①無添加のコシと、のどごし。
稲庭うどんの原料は、小麦粉、水、塩。創業者の小川信夫氏が稲庭うどんに合う素材を探し求めて出会った小麦粉。水は、豪雪地である稲庭町に連なる栗駒山系の秋田杉美林から湧き出る名水を使用。麺を手で引っ張る手延べ作業において、油は一切使いません。
②手練れの職人が、手練りで作る。
熟練の職人が手練りで仕上げる小川の稲庭うどん。小麦粉に一昼夜寝かせた塩水を加えて混ぜ合わせます。手練りを行い、大きな団子のような形になるまで練り合わせます。一時間ほど置いてから、さらに練り返し「二度練り」ます。しっかり手練りすることで、小麦の中のグルテンが気泡を取り囲み、気泡が壊れるのを防ぐのです。
③職人業と熟成を重ねる。
熟成させたうどんの生地はめん棒で平らにし、約3センチ幅に切ります。その後、打ち粉を振りながら手のひらでコロコロと転がして紐状にし、桶の中に“小巻”(渦巻き状)にして入れます。この桶を密閉し、翌朝まで熟成させます。熟成させた生地は、2本の棒にの字を描くように交互に“あやかけ”します。あやかけした麺を木箱に移し、再び熟成させます。熟成させた麺は再度、打ち粉をふって延ばし、棒で平らに“つぶし”ます。稲庭うどん特有の、平たい麺はこうして生まれます。
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